ガクチカがない学生必見!今すぐTOEICを勉強すべき4つの理由!

この記事はこんな人にオススメ♪

・就活を始めたけど、ESや面接で話せるガクチカがない。
・すぐに成果がでて、面接ウケするガクチカはありますか。

この記事を読めば、就活にガクチカが必要な理由と、
TOEICが最強のガクチカである理由がわかります。

※ガクチカとは、学生時代に力を入れたことの略であり、就活の選考過程で必ず聞かれる質問の一つのです。一般的に、大学時代の部活動、サークル活動、アルバイト、勉強などで得た経験、学びを面接官にアピールすることです。

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就活にガクチカが必要な理由

就活でガクチカを聞く理由は、その人の成功法則とその再現性を確かめたいからです。

つまり面接官が知りたいのは、その人が目標を達成するためにどのような方法で努力したのか、その成功法則が入社後どのように活かされるのかということです。

例えば、大学受験で第一志望に合格できた2人の学生を例にとりましょう。
一人の成功法則は、友達に勉強を分かりやすく教えることで自分の実力をつけるタイプ。
もう一人は交友関係が幅広く、友達や先輩からオススメの参考書や疑問点を教えてもらうことで実力をつけるタイプ。
どちらが優れているとかはありませんが、その人オリジナルの成功法則が入社後も再現できるだろうと判断されれば、面接はクリアできます。
一方で、無理に自分を作り上げてウソを話してしまうと、入社後に自分の本当の成功法則を活かすことができず、ミスマッチにつながる可能性があります。

大切なのは、過去の成功体験をいくつか思い出し、そこから共通の成功法則を導き出すことです。

本記事では、その成功体験のネタとしてTOEICが魅力的であることを解説します。

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TOEICを勉強すべき4つの理由

評価してもらいやすいから

TOEICは誰もが知っている試験です。
それ故、勉強の過程や苦労話を理解してもらいやすく、また明確なスコアをアピールできるので、自分の努力が正しく評価されます。
また近年、グローバル化によって学生に英語力を求める企業も増えているので、英語学習に意欲的な学生は評価される傾向にあります。

一方で、フワッとしたガクチカは評価されにくいです。
例えば「塾講師のアルバイトでバイトリーダーを頑張りました」というガクチカ。
ダメというわけではありませんが、このスゴさを説明するためには
「バイトリーダーは本人の意思で立候補したのか」
「がんばった結果何か得られたことはあるのか」
「バイトリーダーがどれだけ凄いことなのか」
などの丁寧な説明が必要です。

仮にこれらを分かりやすく説明できたとしても、面接官によって受け捉え方が変わるので高く評価されるとは限りません。このように成果が分かりにくいガクチカは、たとえ本人が本当に頑張ったとしても、うまくアピールが伝わらない場合があります。その点、TOEICはアピールしやすいガクチカと言えます。

3カ月で成果が出るから

TOEICは3カ月やりこめば、200点くらいスコアアップします。
それに、テストはほぼ毎月開催されているので手軽に受けられます。

一方で、部活動やサークルで成果を出すのは難易度が高いです。
巷に出回るESのガクチカは、部活動の輝かしい経歴が書かれておりますが、部活動で成果を出すには何カ月もの積み重ねと、時には運も必要になります。
また、そもそも部活動に入部できるタイミングは限られているので、思い付きで入部してすぐに成果を出すのは難しいです。

なので、すぐに始められて、努力がスコアに反映されやすいTOEICはコスパがいいと言えます。

精神衛生上いいから

・自己研鑽していることが自信になる。
TOEICの勉強をがんばること自体が自信になります。
人間は、適度なストレスを自分に与え、それを乗り越えることで自信が付きます。
大きな成果が得られなくても、小さな成功体験を自信にしましょう。
英文を読むのが少し早くなった、前よりリスニングが聞こえるようになったかもしれないと感じたら、それが自信とやる気につながります。

・悩む時間を減らせる
人間は暇な時間ができるとネガティブになりがちです。
そこに就活のプレッシャーが加わるとなおさらです。
就活の不安で頭がいっぱいになってしまっては精神的に良くないです。
特に焦るのはまわりの友達が自分よりうまくいっている時です。
まわりと比較して消耗している時間はとても無駄なので、
1人自分のペースでコツコツとTOEICの勉強を続けましょう。

何かに集中している人は魅力的に見えるから

何かに集中している人は心の中に迷いがなく、堂々とした態度で人と接することができます。
中高生のころモテてた男って、放課後フラフラ遊んでいる帰宅部の男ではなく、部活で忙しいながらも部活に打ち込んでいる男の方がモテてませんでしたか?
就活も同じで、選考の結果に一喜一憂することなく、自分のやるべきことに集中している学生は魅力的にうつります。

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[反論]高得点の人には勝てないのでは?

たしかに、英語が堪能な学生は高く評価される傾向はあります。
しかし、点数が高くなかったとしても、堂々とアピールして大丈夫です。
なぜなら、新卒就活において大切なのは「ポテンシャル」をアピールすることだからです。
「英語が得意=会社で活躍できる」ではありません。
「TOEICのスコアをアップさせる過程で何を工夫したのか?」
「その過程で学んだことを会社でどう活かすのか?」
が大切になります。

ポテンシャルを試すという意味では、
英語が苦手な人ほどTOEICに挑戦すべきです。

ビリギャルはご存知でしょうか?
Fラン高校に通うギャルが慶応大学を目指して猛勉強し、合格するという実話をもとにした漫画です。
もちろん、進学校で猛勉強して慶応に合格する人も魅力的ですが、ビリギャルの方がポテンシャルがあると評価されやすいです。
なので、英語が苦手な人こそ、TOEICを頑張ることで、苦手なものを克服できるタフさをアピールするとよいです。

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まとめ

本記事では、就活にガクチカが必要な理由と、TOEICが最強のガクチカである4つの理由を解説しました。
TOEICは気軽に受けることができ、勉強した分だけスコアに反映されるので、モチベーションが続きやすいです。
是非、就活のネタ作りがてらチャレンジしてみてください!

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