面接は11分56秒前に行け!受付から面接開始までの流れと、ベストを尽くすためのコツを徹底解説!

面接の何分前に行けばいいかわからない。
面接開始までの流れが分からない。

そんな就活生に、面接会場に11分56秒前に行くべき理由、受付から面接開始までの流れ、本番でよいパフォーマンスを出すための準備のコツをご紹介します。

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11分56秒前は「いいころ=1156」

迷いがなくなる

あらかじめ訪問する時間を決めておけば、迷うことが無くなります。
11分56秒前でなくとも10分以上前なら問題ありません。

迷いがあると人間のパフォーマンスは落ちます。
選択の数が多すぎるほど脳は消耗するからです。
スティーブジョブズは毎日同じ黒のタートルネックとジーンズを着ることで選択の数を減らし、iPhoneやMacの開発に脳みそを捧げました。

何時に行こうか迷うことに神経を使うよりも、
あらかじめ決めておいた時間に堂々と行く方が、頭がすっきりとした状態で面接に挑めます。

早すぎず、遅すぎない

一般に到着の目安は10~15分前です。
余裕をもって着いておけば、身だしなみを整えたり、心を落ち着かせる時間ができます。
反対に、面接時間ギリギリに滑り込み、息が上がって、髪の毛がはねていて、ネクタイがずれている学生を企業が欲しいでしょうか。
「この人は取引先との商談にもギリギリで行って無礼を与えるだろう。」と思われても仕方ありません。

しかし、到着が早すぎても、先方に迷惑になる場合があります。
面接はおよそ30分単位で行われることが多く、早すぎると、前の学生の案内中であったり、次の面接への準備に忙しいことがあります。
遅刻をするよりははるかに良いですが、お互いが気持ちよく面接を行えるように配慮することは大切です。

これらを考慮して、指定された集合時間の10~15分前に行けば、迷惑をかけることはないでしょう。

自分より早く来ている人がいても気後れしない。

早く着いたと思ったら先に来ている学生がいて、自分が遅刻したかのように感じてしまうことがあろうかと思います。

しかし、多少の到着時間の早い遅いでどちらが偉いということもありませんし、選考結果が変わることもありません。

また、早く到着しても手持ちぶさたになってしまいます。
同席している社員または学生と何を話そうかとソワソワしてしまい、気疲れしてしまっては、面接でベストなパフォーマンスができなくなります。
本番前は自分のペースをキープしたい人は、早く着きすぎない方がいいです。

たとえ、自分より早く来ている学生がいたとしても、自分の決めた時間がベストだと信じて堂々と行けば、気後れすることはありません。

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面接までの過ごし方

基本的な流れ

受付→控室へ移動→人事や学生と談笑→面接 です。
面接前は緊張がMAXになり、また、思ったより時間が長くて手持ちぶさたになりがちなので、ここでもルーティンを決めておくといいでしょう。

控室へ移動したら、挨拶はほどほどにして、お手洗いに行きましょう。
たいていの場合は社員の方から、飲み物を飲むことやトイレに行くことを勧められます。
そして洗面台の鏡の前で今一度、身だしなみと笑顔のチェックをしましょう。
思いっきり表情筋を動かすことがオススメです。
私は社員に見られて、「面接?がんばってね。」と励まされたことがあります。

面接前も選考に含まれるのか

もちろん選考に含まれます。

面接以外の時間でも笑顔で社員に挨拶できるか?という社会人としての最低限のマナーを見られています。
かといって無理に自分をアピールする必要はありません。(自己PRされても困ります)

よくお家に帰るまでが遠足という言葉にあるように、選考は面接室だけではなく、お家に帰るまでが面接です。
他人に対して無礼な態度をとってしまわぬよう気を付けましょう。

面接前に何を話せばいいのか

自分から話題を振らなくても、基本的に人事の方から話を振ってくれます。
出身地の話、天気の話、学校の話などとりとめもない話が多いです。
他の学生と二人になって気まずくなる心配は無用です。
あくまでも緊張を解きほぐすための会話なので、リラックスして笑顔で談笑を楽しみましょう。

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まとめ

本記事では、面接会場に11分56秒前に行くべきである理由と、受付から面接開始までの流れ、本番でよいパフォーマンスを出すための準備のコツを紹介しました。

これで、遅刻ギリギリで行くことも無くなり、ベストな状態で面接に挑めるようになるでしょう。

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