古着と聞くと、なんかハードルが高そうなイメージがありませんか?
そんなことはありません!
ファッションに自信がない、高い服を買うお金がない人ほど、古着がオススメです!
この記事を読めば、
古着屋で服を買うことでオシャレになれる理由がわかり、
今すぐに古着屋に行ってみたくなるはずです!
古着とは
ファッションにおける古着とは、実は2種類あります。
①ユーズド物、いわゆるブランド古着と言われるものです。これらは比較的新しいブランドものを扱うショップで、リサイクルショップなどもこちらに含まれます。
②ヴィンテージ古着、こちらは数十年前に着られていた服飾品のことです。これらの多くはお店のバイヤーさんが直接買い付けにいってきて、輸入したものです。古着屋は原宿、下北沢、吉祥寺、中目黒、横浜、大阪のアメリカ村、神戸の元町、名古屋の大須などに店舗が揃っています。
ヴィンテージ古着は流行りに左右されず、一点物が多いため、ファッション性がとても高いことが大きなメリットです。また、丈夫な生地で作られているものが多いため、経年劣化をほとんど感じさせず、長持ちすることも人気の理由です。本記事では②ヴィンテージ古着をテーマにお話します。
今のあなたがダサい理由
大変失礼ですが、この記事を読んでいる方は多少なりとも自分のファッションに満足していないと思います。私がダサかったころの経験をもとに、ダサい人の共通点を解説します。
オシャレな人を見ていないから
オシャレな人を見なければ、ファッションセンスは磨かれません。
ダサい人は普段からオシャレな人を見ていません。
私も昔はダサかった!
中高時代を男子校で過ごしたため、自分含め友達は、動きやすさ、コスパ重視の服(ユニクロとか)ばかり着ていました。
ダサい人達に囲まれると、当然ファッションセンスは磨かれません!
ファッション雑誌やインスタでオシャレな人を目にすることはありますが、あれを見ているだけではオシャレにはなれません。
安い服を着ているから
ユニクロが悪いわけではありません。
また逆に、高ければ高いほどいいというわけでもありません。
しかし、安いからという理由だけで服を選ぶとダサくなります。
私がダサいと思う人の大半は、セール買った服(=たいていは売れ残り)の組み合わせコーデをしています。
たとえ質のいい服を着ていたとしても、全体的に統一感がないことが多々あります。
それに対してオシャレな人は服を値段では選びません。
パンツやインナーのシャツはユニクロでそろえつつも、ジャケットはある程度値段のするものを着るなどして、メリハリをつけています。
いい服を定価で買ってしまうと予算オーバーなので、いい服を古着屋で安く仕入れることで、限られたお金の中でオシャレをしています。
コーデの持ちネタが少ないから
渾身のコーデを毎日使い回している人はほとんどいないと思います。
会うたびにいつも同じ服を着ていてはダサいですよね。
極端な話、一年中10万円のセットアップスーツを着ててもオシャレとは言えないですよね。(制服かよ!笑)
場の雰囲気や季節によって似合う着回しは変わります。
オシャレな人はコーデの種類が豊富です。
街中ショッピング用、ディナー用、アウトドア用、これらの用途に対して春夏秋冬に合うコーデを持っています。
いつ会っても場に合った着回しができるととても魅力的です。
古着屋をすすめる理由
オシャレな人が集まる
オシャレな人は、いい商品が入荷されているかどうか確認するために、頻繫に古着屋に足を運びます。
別の古着屋で同じ人を見かけることもざらにあります。
オシャレな人がどんな服を着ているか、手に取っているかを目で盗みながら古着屋巡りをすると、ファッションセンスが格段によくなりますよ!
安いから失敗してもいいやと思える
ファッションセンスを磨くには、何度も試行錯誤することが大切です。
同じ予算で、新品の服を2着買うよりも、古着を5着買って着回す方が確実にオシャレになれます。
気合を入れて新品の高い服を買ってしまうと、少し似合わなくても我慢して着続けてしまいます。
人間というのは高いお金を払ったものに対して価値を感じるからです。
似合わない服に執着してしまうと、服の着回しの数をこなすことができず、自分に似合う服を見つけにくくなってしまいます。
その点、古着は安いので、似合わなかったら、ためらいなく服を捨てれるようになり、
いろんな種類の服を試すうちに、どれが自分に似合うか似合わないかが分かるようになります。
このように、古着のいいところは、限られた予算の中で自分に似合う服をとことん追求できます。
反論
なんかチャラそうで近づきづらい
たしかに古着屋のイメージって、
趣味=おしゃれみたいな人が集まって、ファッションショーを繰り広げるとか、
ダサい人は近づきにくいというイメージがありませんか?
そもそも古着屋に行ったら、店員がごりごり接客してきてきたり、ダサい自分に気後れしてしまい、店に足を運ぶことすらメンドクサイと感じていませんか?
私も昔はそうでした。しかし、そうした心配は無用です!
基本的に、古着屋では店員はあまり話しかけてこないので、マイペースに服を選ぶことができます。
慣れないうちは、ある程度人の多い時間帯に行くのがオススメです。
なぜなら、店員から話しかけられることも少なく、他のお客さんがどんな商品を手に取っているのかを観察できるからです。
清潔感に欠けるのでは?
もちろん、全ての服を古着にすればいいというわけではありません。
肌に触れるインナーなどは消耗品なので、新品を買った方がいいでしょう。
しかし、ある程度高いパンツやアウターであれば、クリーニングして丁寧に保管すれば長持ちします。
特に、パンツやデニムジャケットなどは、安っぽい生地を使った新品の服よりも上質な生地の古着の方が、見栄えはいいです。
サイズが合わないかも
パンツの丈など、ちょうど自分に合うサイズを見つけるのは難しいかもしれません。
古着屋は輸入品が多いので、ジャストサイズで着るというよりは、少し大きめの服を袖まくりなどして着る方が主流です。
もしどうしてもサイズが大きすぎるなら、裾直しをするのも一つの手です。
古着を買うようになった後の未来
まわりの見る目が変わる
古着屋で服を買うようになってから、周りの友達からオシャレと言われるようになり、街中で若い女性と目が合うようになりました。
ショッピングモールにあるようなお店で選んだ服は流行を取り入れたものが多く、どうしても高い服を着た人、似たような服を身につけた美男美女と比べられてしまいます。
しかし、古着は流行りに流されることがなく、他人と被ることも少ないので、古着を着ているだけでオシャレに見えてしまいます。
オシャレになれば人に合うのが楽しくなるので、モテたい人には超おすすめです。
値段をみて服を買わなくなった
古着屋では質のいい服が格安で手に入るので、値段を見ずに自分が欲しいと思う服だけ買うようになります。
これまでの服に対する考え方は、「安いから買う」でした。
安い服を買えたという満足感は束の間で、100%満足のいく服を買えなかったという不満足感の方が大きく占めていました。
古着屋で買うようになってからは、「欲しいから買う」に変わりました。
自分が本当に欲しいと思える服だけ買うようになると、
安い服を買わなければならないという重圧から解放され、服選びが楽しくなりました。
オススメの古着屋は”JAM”
古着屋“JAM”は、日本最大級のインポート古着専門通販ショップをもち、大阪、京都を中心に店舗を展開しています。
イチオシの理由は、なんといっても選べる服の多さ!
古着初心者から、マニアまで幅広い客層をターゲットとして安価な古着を提供していることが魅力です。
まとめ
ダサい人とは
・オシャレな人を見ていない。 ・安い服を着ている。 ・コーデの持ちネタが少ない。
古着屋のメリット
・古着屋に集まるオシャレな人を見ることで、オシャレになれる。 ・高い服を手ごろな価格で買える。 ・安いからいろんな服が買える。→自分に合う服を見つけやすくなる。
古着を買うようになった後の未来
・まわりの見る目が変わる。オシャレって言われる。 ・値段をみて服を買わなくなる。=本当にいいものがわかる。